Monday, November 19, 2012

家計簿をつけていますか?家計簿のつけ方編


みなさん家計簿をつけていますか?節約したい方は、絶対につけたほうがいいですよ。私の家計簿のつけ方は以下のとおりです。ちなみに家計簿Softwareを使っております。

①外でお金を使ったら、できるだけレシートをとっておく。
②1週間に1回位レシートを家計簿Softwareに入力(オンラインの買い物は買い物と同時にパソコン上で家計簿Softwareも開いて入力)。
③クレジットカードや銀行のStatementが来るタイミングで、Statementの内容とレシート内容を確認して、付け忘れたものを入力。
④年末年始や気が向いたときに大きな視点から支出内容を確認して節約の目標を立てる。

このブログのテーマは節約ですが、そもそも自分が何にお金を使っているのかわからなければ何を節約したらいいのかわかりません。例えば、昨日は外食してして$40も使ってしまった,
外食費を削らなければと思っても、外食が2ヵ月に1回の人であれば1年でも$240  (6 x $40)の出費です。逆に、1回$3のStarbucksだから、たいした出費じゃないやと思っていても、1年毎日通っていれば年間で$1,000以上の出費です(365 x $3)。この場合、外食代を抑えることを考えるより、コーヒー代を抑えることを考えるほうが節約になります。

よって、家計簿をつけるにあたって一番重要なことは支出を全部入力することだと思います。上記のようにちりも積もればですので、$1単位のものまでできるだけつけたほうがいいです。。なので①も大事なのですが、仮にレシートをなくしても、クレジットカードやデビットカードで支払っていれば③でキャッチできます。以前に私はキャッシュよりクレジットカード派と書いたのですが、そういった理由もあります。

めんどくさいと思われるかもしれませんが、普段は②と③でトータルで1ヶ月数時間もかかっていないと思います。もっとめんどくさがりの人は、使うものを全部クレジットカードやデビットカードで支払っていれば、家計簿Softwareを使えば、クレジットカードやデビットカードのStatementsをSoftwareにインポートしてくれるものもあります。



④については、とりあえず上記を数ヶ月続けてみると何にどれだけ使っているかがわかります。Softwareの強みで、上記のように一瞬にして項目ごとのトータルを出してくれます。そうすれば自分が何にお金を使いすぎているというのが見えてきます。そして自分なりの次の月や次の年の予算を立てれます。



SoftwareにBudgetを入力しておけば、上記のように現時点で自分がOver BudgetなのかUnder Budgetなのかも一目瞭然です。



私は数字で見るのが好きですが、Softwareであれば上記のようにカラフルなチャートもいろいろ出せます。



家計簿をつけるのは年度末のTax Returnを作成する際にも便利です。上の写真のように、あらかじめTax Dedubtibleの項目(例えば、医療費、固定資産税、利子支払、Child Care, 寄付金等)を分けて作っておけば、年度末になってあせって探して合計を出す必要もありません。なので私のTax Returnの作成はいつも数時間で終わります。家計簿Softwareであれば自動的にSoftwareのDataをTurbo Taxに入れてくれたりするものもあります。

ちなみに私はレシート類はTax Return関係のものを除いて、1ヵ月たったら捨てています。全部家計簿Softwareに入力に保存しておけばDesk回りもきれいです(Back-upはとりましょう)。

1年の計は元旦にありといいますが、上記のように何にどれだけ使っているのかわからなければ予算計画も立てにくいです。今から家計簿Softwareの使い方を覚えて、とりあえず12月分だけの出費でも入れてみれば大体自分の支出傾向がつかめて、来年の1年の計も立てやすくなるのではないかと思います。

家計簿Softwareを2つほど紹介しておきます。
一番有名なのはこちらQuickenですね
こちらのYou need a budgetというのはAmazonでもQuickenより評判がいいです

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