Saturday, January 4, 2014

本日のお買い物 節税方法!


Rite Aidに行きました。ハードコンタクト用の液のBoston SimplusがBuy One Get One 50% offでした。トータル$17.98 + tax。なんともない買い物のようですが、初めてFSA Cardを使いました!

FSAについて詳しくない方は、まず一番下の説明を読んでくださいね。

2013年を振り返ってでも書きましたが、医療費って結構掛かります。節税ができるのならということで、FSA Accountを作りました。今年はとりあえず$1,500入れてみました(月$125で給料からの天引き)。特に手術等大きい医療費が掛かる予定はありませんが、医者・美容のために通っている皮膚科・カイロプラクターのCo Pay, 歯医者の治療費, 写真のような消耗品入れると、去年の家計簿を見れば余裕で$1,500は掛かっていたので使い切れないことはないと決断しました。

FSA Cardは使ったことがなかったのですが、FSAに該当する商品であれば、Credit Cardと同じようにお店でSwipeすれば自動的に使えるようになっているようです。ということで、少しドキドキしながらSwipeしましたが、店員さんにも何も聞かれることなくスムースに使えました。

いわゆる医者や病院以外の医療費以外にも、写真のようなコンタクト用品や、絆創膏とかOver the Counter系のものでもいろいろ使えます。

これで今年は年間数百ドルの節税になる予定です!

今週は年2回まで無料の歯のクリーニングにも行ってきました。虫歯も予防できれば、医療費そのものの節約になります。みなさんも忘れずに!

今回買った商品は、Rite AidのUp Rewards Gamesの対象商品でもあったので、これでTotal $30.94となりました。

FSAについて詳しくない方のためにFSAについて説明しておきます。
FSA AccountとはPre Tax (Income Tax)で医療関係の支払いができるAccountです。例えばお給料等の課税所得が$100,000ある人で、Federal, State Taxes等々を40% 払っていて、医療費が$10,000かかる人がいたとします。

FSAを使っていない場合、課税後の所得から医療費を払うことになるので、Taxと医療費を払った後の手元に残る額は:
$100,000 - Tax 40% x $100,000 - 医療費 $10,000 = $50,000となります。

FSAを使っている場合、課税前の所得から医療費が支払えるので、Taxと医療費を払った後の手元に残る額は:
$100,000 - 医療費10,000 - Tax 40% x ($100,000 - 医療費$10,000) =$54,000

ということで、同じ医療費でも$4,000の節税になります。

FSA Accountに入れる額はあらかじめ決めておく必要があります。毎月給料から天引きされていきます。1年間で使い切れなければ、その分はなくなってしまうので、入れる額と使う額ができるだけ同じになるようにするのが望ましいです。こういうときにも、家計簿をつけるとどのくらい毎年家族で医療費が掛かっているのか、一目瞭然なので便利ですよ

私の場合、今年は大きく医療費が掛かる予定はないので$1,500と小額ですが、それでも$500近くの節税になります。緊急じゃない手術、歯の矯正、出産なんかを予定している人は、あらかじめ病院から見積もりを取っておいて、それに近い額をFSAに入れるようにすると確実に大きな節税となること間違いなしです。

FSA Cardはクレジットカードのようなカードで、FSA Accountに入れることにした額を限度に、クレジットカードと同じ要領で店頭やオンラインペイメントで使うことができます。このカードを使わなくてもいいですが、その場合、まず自費で支払いをして、後でFSA Accountを管理しているところにレシートと申請書類を提出して、小切手を受け取ってという要領になるので、時間も掛かるし、お金が返ってくるまで費用は自分もちです。最近はPOSで、Rite Aidとかスーパーとかでも、どの商品がFSAに該当できるのかがレジでスキャンするだけでわかるので、対象の商品をこのカードを使って支払いができます(FSAに該当でないものを支払おうとした場合カードがはじかれる)。

オンラインでも残りの残高が見れるのでかなり便利です。

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